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 メインページ>鉄道車両フォト&データベース>東武鉄道
Last Update 2013.11.17
概要
JRを除く国内第2位の路線網を有する東武鉄道は、日光・鬼怒川温泉観光の顔であるスペーシアのJR新宿駅乗入れなどの話題も多いが、車両に関しては50000系グループの進出により、これまで都市圏の通勤輸送の最前線に立っていた8000系がローカル区間の輸送に転用されはじめ、特に伊勢崎線系統では都心乗入れが縮小されて、通勤車両においては10000系・30000系が主役になりつつある。

車両の製作は10000系までは東急電鉄系の東急車輌・富士重工業・阪急電鉄系のアルナ工機などが担当していたが、10080系以降の新型車両の製作が途絶えている間に東急車輌はステンレス車体の製作に特化し、富士重工業とアルナ工機は受注の減少による業績悪化により鉄道車両製作部門からの撤退をしたことから、近年製作されている50000系グループは日立製作所(鉄道事業は山口県下松市にある笠戸事業所)が担当している。

電装品は制御装置を東洋電機製造と日立製作所が、補助電源装置を日立製作所または東芝が製作した機器が採用されている。

制御装置は日立製が殆どを占め、特に通勤車輌の半数を超多段式制御であるバーニア方式(VMC形)が占めており、その代表格は8000系であるが、界磁チョッパ車である10000系グループまでこの方式が採用されている一方で、快速用車両などは一般的な多段式制御であるMMC形が主流である。
東洋電機製造製は地下鉄乗り入れ用の9000系や20000系など一部の形式で採用されている例があるもののこれ以降の採用例がなく、50000系グループでは日立製のみとされている。

補助電源装置は東芝製が大半を占め、日立製は旧型車両に多く採用されていたが、現役車両では一部の車両を除き東芝製でほぼ統一されている。

ブレーキ装置は日本エヤーブレーキ→ナブテスコ製の製品が採用され、10000系・9000系以降は電気指令式が採用されている。

現行の最新形式は野田線に導入された60000系。


各形式のページへは画像をクリックして下さい。
特急車 Limeted Exprese Type
100系
「スペーシア」

2006.11.25 新規公開
200系・250系
「りょうもう」

未公開
300系・350系


未公開
快速車・団体専用 Raipd Service Type and Extra Train Type
6050系
快速系統用・クロスシート車

2012.7.14 更新
1800系
臨時・団体専用車

未公開
通勤型 Commuter Type
60000系
50000系ベースの野田線専用車

2013.11.17 新規公開
50090系
50070系ベースのデュアルシート

2010.7.7 更新
50070系
副都心線乗り入れ用・アルミ車

2010.7.7 更新
50050系
半蔵門線乗り入れ用・アルミ車

2009.8.3 写真・本文他更新
50000系
東上線用・アルミ車

2008.12.12 ページレイアウト更新
30000系
半蔵門線乗り入れ用

2006.9.15 公開再開
20000系グループ
日比谷線乗り入れ用

未公開
9000系グループ
有楽町線乗り入れ用

2010.7.7 更新
10080系
10030系のインバータ試験車

未公開
10030系
10000系の改良車

未公開
10000系
東武初の界磁チョッパ車

2012.7.14 更新
8000系
東武の最大勢力

未公開
800系・850系
8000系の3連ワンマン車

未公開
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過去の車両 Defunct Rolling stocks
5050系
吊掛車

未公開
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