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Last Update 2015.9.19
概要
阪神電鉄の車両は19m級3ドアの車体のみであるが、優等専用の赤銅車と普通電車専用の青銅車と称するグループに分かれている。
それぞれの性能は大きく異なり、前車は中高速重視、後者は加減速重視の設計としている。

車両の製作は阪神淡路大震災における車両補充を行った際に一部(9000系の全車と5500系の一部)の車両を担当した川崎重工業を除き、殆どの車両を系列の子会社である武庫川車両工業が製作を担当していた。

しかし、不況のあおりを受けて業績が悪化。そのため9300系を最後に車輌製作から撤退し会社を清算(現在は同社の車両メンテナンスなどを担当する別会社化されている)したことから、2006年から製作された最新鋭の1000系は70年ぶりに近畿車輛が担当することになり、これ以降の新型車両はアルナ車両と阪神車両メンテナンスのノックダウン生産された5550系を除いて同社に発注されている。

制御装置などの電機品は三菱電機・東芝・東洋電機製造のものが使用され、制御装置は三菱電機と東芝が、パンタグラフや主電動機は東洋電機製造が主に担当していたが、2015年に登場した5700系は永久磁石同期電動機(PMSM)したことから制御装置・主電動機とも東芝製となっている。

台車は住友金属工業→新日鐵住金が担当し、現役で活躍している車両は全て同社が製作した台車が使用されている。

先頭車の連結器は長らくバンドン式であったが、同タイプの連結器を製作しているメーカーが現存せず予備部品等の在庫問題があることから、2009年3月から近鉄奈良線との相互直通運転を行うのを期に2006年度から廻り子式連結器へ順次取り替えが進められた。


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急行車 Exprese Type
1000系
近鉄奈良線乗り入れ対応

2010.4.5 更新
9300系
転換クロスシート

2009.6.13 更新
9000系
ステンレス車

2010.12.29 更新
8000系
界磁チョッパ車

未公開
7801系・7861系・7890系
通称R車 

未公開
普通車 Commuter Type
5700系
1000系ベースのジェットカー

2015.9.19 新規公開
5550系
5500系の増備車

2015.9.19 更新
5500系
インバータ車

未公開
5331形
電機子チョッパ車

未公開
5131形
電機子チョッパ車

未公開
5000系
抵抗制御

未公開
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過去の車両 Defunct Rolling stocks
2000系
界磁添加砺磁制御

未公開
8801系
2009年廃車

未公開
3000系
界磁チョッパ車 2003年廃車

2009.4.26 公開再開
5311形
電機子チョッパ車

未公開
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