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Last Update 2009.8.26
概要
福岡市交通局は福岡市内の中心部から郊外方向に路線網を有する地下鉄路線のみの公営事業者である。

車両は空港線・箱崎線と七隈線とは車体寸法などが異なり、前者は空港線が筑肥線に乗り入れるために20m4ドアであるのに対し、後者は建設費抑制のためにリニア式ミニ地下鉄準じた車体となっている。

空港線系統の車両は川崎重工業・近畿車輛・日本車輌製造・東急車輌製造が車体製作及び艤装を担当しているのに対し、七隈線は日立製作所が全車両の製作を担当している。
このため、空港線系統はステンレス車体であるのに対し、七隈線はアルミ車体となっている。

制御装置は日立製作所製のインバータ装置となっているが、1000N系は竣功当時電機子チョッパ制御だったのを更新時にインバータ制御に換装されている。

なお、いずれの路線もワンマン運転を行っているため、ワンマン運転対応機器が全編成の運転室に装備されている。


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空港線 Airport Line 箱崎線 Hakozaki Line
2000系
ステンレス車体 インバータ車

2009.8.26 新規公開
1000N系
ステンレス車体 インバータ換装車

未公開
七隈線 Nanakuma Line
3000系
アルミ車体 A-Train リニア式

未公開
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