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Last Update 2009.5.21
概要
名鉄グループの一員である大井川鐵道は、SL急行の運転で知られる大井川本線と国内で唯一となるアプト区間を抱える井川線の2路線があり、前者は名鉄グループの中でも際だったローコスト経営で知られ、後者は路線の建設の経緯が大井川の電力開発を目的としたダム建設における資材搬送のための路線として建設されたことによる中部電力からの運営受託により経営基盤が安定している事業者でもあります。

同社の軌間は両線とも同じ狭軌(1,067mm)であるが、車両に関しては普通鉄道線規格で建設された大井川本線に対し、資材搬送を目的として建設された井川線とでは縮小限界などで大きく異なることから、双方の路線の車両が乗入れる事は基本的にはない。
:例外として2001年に行われたイベント企画で井川線の車両が大井川本線で臨時列車として40年ぶりに乗り入れたことがある)

大井川本線で現存する車両は一般列車用は他社からの譲渡車のみであり、主に近鉄・南海・京阪の車両が用いられ、SL急行用の車両は旧国鉄の旧型客車を用いられている。

井川線の車両は先述の通り小型車両が用いられている。
これらはディーゼル機関車によって牽引されていたが、長島ダム建設に伴う線路の付け替えにより90パーミルの急勾配が介在することになったことから、重量のある機関車を山麓側に固定し井川側に運転機器を搭載した車両による推進運転に変更されている。

また、最急勾配区間となるアプトいちしろ〜長島ダム間をアプト方式とし、専用の電機機関車による補機方式が採られることになった。
補機となる電気機関車も山麓側に連結されることになっている。


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大井川本線 Oigawa Line
3000系
元京阪3000系(初代)

未公開
16000系
使用列車名など

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21000系
元南海21001系

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421系
元近鉄6421系

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スハ43系グループ


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オハ35系グループ


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スイテ82形・ナロ80形
西武501系からの改造車

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E10形
電化当初からの電気機関車

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いぶき500形
元大阪セメント専用線用電気機関車

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C56形


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C12形


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C11形


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C10形


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井川線 Ikawa Line
クハ600形
推進運転台付き客車

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スロフ300形


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スハフ500形


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スロニ200形


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スハフ1形


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DD20形
本機用ディーゼル機関車

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ED90形
アプト区間専用電気機関車

未公開
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