■Last Update 2007.1.28
■入場6回目 2005年8月21日(日)
Vol.3 キッコロ・ゴンドラと外国館巡り |
「めざめの方舟」に入ったあとはキッコロ・ゴンドラに乗り込んでグローバル・コモン4へ向かいます。 キッコロ・ゴンドラは会場間を結ぶモリゾー・ゴンドラと異なり、長久手会場内の南北を結んでいるゴンドラで、 乗車には600円の料金が必要です。 早速窓口で乗車券を購入します。 キッコロ・ゴンドラは、各地から万博へのアクセス向けの往復乗車券などを窓口で提示すると割引料金が適用されるのですが、 これは主に名古屋からJR中央線〜愛環線〜リニモを経由することを前提としたJRグループ発行の企画乗車券類が対象です。 私はここへのアクセスに新幹線+名駅シャトルバスを利用していることから割引適用外という事で正規料金です・・・。 では、初乗車のキッコロゴンドラに乗り込んでコモン4へと向かいます。 混雑時は基本的に相乗りであることから、家族やグループに囲まれる状態です。 ゴンドラからの景色は良いものですが、それ以前に高い所が・・・汗。 ▲企業パビリオン・ソーンBを望む ▲左:グローバル・コモン2 右:北ゲートと北エントランス ▲左:グローバル・ハウス 右:かえでの池 ▲左:IMTS・EXPOドーム前駅 右:グローバルコモン4にあるEXPOドーム キッコロ・ゴンドラで南駅に到着。 キッコロ・ゴンドラで南駅はグローバル・コモン4にあり、階下の出口に出ると飲食店とイベントスペースがあります。 ここからグローバル・コモン4を巡ります。 まずはロシア館。 ▲ロシア館 ロシア館はマンモスと宇宙開発系の展示物に注目が集まってました。 ここのマンモスはグローバル・ハウスの冷凍マンモスと違い全身の骨格が展示されています。 ここは撮影可能だったので、撮っておきました。 ▲グローバル・ハウスの冷凍マンモスとは違い全身の骨格が展示されているロシア館のマンモス ロシア館を出た後はベルギー館とスイス館に入館して来ました。 ▲ベルギー館 ベルギー館は歴史的に有名な芸術家の作品をプロジェクターで映し出す「絵のオペラ」があるのですが、 ベースの絵を映し出すだけでなくちょっとした演出などが加えられているのが特徴です。 ここにはベルギーワッフル「マキネン」があり、ワッフルを買い求める長い行列が続いていました。 ▲スイス館 このスイス館は、昔の懐中電灯を改造した音声ガイドを手に各展示物を閲覧します。 このため音声ガイドの数量に限りがあることと、閲覧に時間を要することから40分程度の待ち時間となっています。 ▲ポルトガル館 続いて、グローバル・コモン3へ移動。 ここではクロアチア館のみ入館しました。 ▲クロアチア館 ここは映像モノの2本立てで、最初は壁面スクリーンを用いた塩田のイメージ映像で、 メインは塩田のセットをスクリーンに見立ててクロアチアの町並みなどを上から見下ろすもので、迫力ありです。 この時点でグローバル・コモン3で残ったのは、外国館最長3時間以上の待ち時間を誇る超難敵ドイツ館が残りました。 しかし、そのドイツ館には入らず次に向かったのは、 ドイツ館を遥かに上回る来訪最難関となることになる、日立グループ館が私を待ち受けるのでした・・・。 |
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万博来訪記>メインページ>遠征5回目(2005.8.21)>Vol.3 キッコロ・ゴンドラとグローバル・コモン