Last Update 2007.1.28

入場6回目 2005年8月21日(
Vol.2 テーマシアター「めざめの方舟」
雨が降りしきる中、グローバルトラムから降車します。

 

10分程足止めを食らいましたが、小降りになったのを見計らって北ゲートへを走ります。

北ゲートに避難している間にオフィシャルショップで買い物。
この日は傘を忘れていたので、ここでモリコロのイラストが入った傘を購入。
#この傘は自宅に大事に保管してます。

程なくすると止んだので、外へ出てグローバル・コモン2で軽く昼食としました。



食事を済ませ、めざめの方舟のある夢見る山へと急ぎます。

夢見る山は「21世紀の力」をテーマに業種を越えた7社共同のパビリオンで、
3社の個別展示ゾーンと4社共同のテーマシアターで構成されています。

パビリオンのモジュールは昼間に見るとごく平凡な印象ですが、
夜間は赤色にライトアップされ浮世絵の赤富士に変貌するという感じで昼と夜で印象が異なります。



テーマシアター「めざめの方舟」はアニメの監督であり、
最近は「イノセンス」の監督として知られる押井守が総合演出した体験型映像空間で、
床下に50インチのプラズマディスプレイ96台がズラリと並べられ、シアター全体もスクリーンとして映し出されるものです。



「夢見る山」のテーマシアター「めざめの方舟」は押井守が総合演出した体験型映像空間で、
床下に50インチのプラズマディスプレイ96台がズラリと並べられ、シアター全体もスクリーンとして映し出されるものです。

公式のパンフレットによると、押井守自身はキノコ型の椅子を置く事を真剣に考えていたそうですが、
結局採用されず、立席観覧になったそうです。

観覧整理券は、映像と一体感を味わうアリーナ観覧と上から見下ろすスロープ観覧の2種類あり、
今回はスロープ観覧整理券をゲットしてます。

 

いざ入館。
館内に入るとアリーナの方はそのままディスプレイが敷き詰められた正面の方へ、
私を含めたスロープ観覧の方は左手のスロープを登り上から全体を見下ろす場所へと進みます。

館内の撮影は、著作権の関係で禁止されていました。

上映内容の感想としては明らかに押井氏の世界が展開されていますね。
結局、終了後に公式DVDとパンフレットを買いました(爆)

個人的評価。
映像は凄いのですが、内容が若干難解なので星3つですね。
★★★☆☆

コアなマニアの方には受けるのですが、一般的には押井守の世界観についていけるかどうかが評価の分かれ目のようです。
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