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東日本旅客鉄道 E233系0番台 一般型直流電車
JR-East E233-0 Serise DC Electric multiple unit for Commuter Trains
概要・外観写真一覧車内写真一覧基本組成表|主要諸元表 (〜10両編成) (〜6両・4両編成)
Last Update 2012.5.26

奥多摩まで乗入れたE233系0番台 写真はH編成
2009.5.5 奥多摩にて
概要
中央線快速で使用されていた201系を置き換える目的で導入されることになった車両で、E231系とE531系をベースに開発された本系列は導入前に実施されたアンケートを基に各種変更が行われている。

本項で紹介する基本番台は中央線快速や青梅線・五日市線で使用されることから、基本組成は10両固定編成と6両+4両分割編成が用意されている。
種別・行先表示が3色LED式からフルカラーLEDに変更され、中央線快速で使用されている様々な種別表示にも対応している。

内装は209系から続くグレー系からE531系と同じ白系の化粧板に変更、座席もブラウン系に変更されている。
また、車内案内表示器は山手線のE231系500番台に引き続きLCD式が採用されている。

ドアは車掌スイッチによる自動開閉だが、単線区間や寒冷地への乗入れがあることから、半自動用に開閉スイッチをドア脇に装備したものとなっている。

足回りはE231系を基本としながら制御装置や補助電源装置などの電装品の待機二重系化されるなど電装品の故障が原因の輸送障害の対策が行われている。

本区番台は2006年に豊田車両センター(当時:豊田電車区)に導入され、10両固定編成42本、6両+4両分割編成15本のほかに青梅線・五日市線用として6両編成12本と4両編成9本が在籍している。
諸元(簡易版)
車体構造:軽量ステンレス製
連結面間距離:20.0m
座席配置:ロングシート
客用ドア:1.3m幅|両開き|片側4ヶ所
制御装置:三菱電機製 SC85
制御方式:2レベル電圧形インバータ
主電動機:MT75形
ブレーキ方式:電気指令式空気ブレーキ
電気ブレーキ:純電気ブレーキ(回生ブレーキ)
台車(M車):DT71A|DT71B
台車(T車):TR255|TR255A
起動加速度:3.0km/h/s
減速度:5.0km/h(常用)|5.2km/h/s(非常)
最高運転速度:100km/h
最高設計速度:120km/h
製造初年:2006年
車体製造・艤装メーカー:
  東急車輛製造・川崎重工業車両カンパニー・東日本旅客鉄道新津車両製作所
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Photo

分割対応編成であるH編成 写真の先頭は6両編成側
2007.4.30 西国分寺にて

10両貫通編成である豊田電車区のT5編成
2007.4.30 西国分寺にて

10両固定のT28編成
2010.2.7 武蔵小金井にて

分割対応編成H編成 写真の先頭は4両編成側
2012.5.3 高尾にて

青梅線・五日市線専用の青編成 写真は4両編成
2009.5.5 青梅にて

半自動開閉スイッチ
2012.5.3 高尾にて
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